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News

2023/1/6

儀間眞悟が三浦賞受賞!

SOGメンバーの儀間眞悟が、映画「弟とアンドロイドと僕」で第66回三浦賞を受賞!

「弟とアンドロイドと僕」

儀間眞悟

本人からのコメント:

この映画は冒頭に出るテロップ『自己とはそれ自体抽象概念でありフィクションにすぎないのだ』に全てヒントが隠されています。
全編にわたってジメジメした雨が降り続き主人公の少ないセリフに不可解な行動、観客はこの映画の世界観に困惑すると思います。
だからこそ今回意識したのは構図の分かりやすさです。Stedicamでのショットもワークが先行しないように心掛けました。こういうワークが出来たのもSOGメンバーで定期的に行われる練習会
(BC)のお陰です。ありがとうございました!

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2021/12/16

野口健司が三浦賞受賞!

SOGメンバーの野口健司が、映画「由宇子の天秤」で第65回三浦賞を受賞!

「由宇子の天秤」

野口健司

本人からのコメント:

『由宇子の天秤』はハンドヘルドが主体の撮影ではありましたが、いくつかのシーンでステディカムを使用しています。
私は日本映画の現場にもステディカムを当たり前の機材にしたいという思いで導入し使用していますが、
今作では撮影手法の違いによって主人公の揺れる心情に寄り添った撮影を目指しました。
今回、歴史ある三浦賞を頂けたことを大変光栄に思います。作品に関わったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。

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2021/3/25

SOGメンバーが日本アカデミー賞受賞!

SOGメンバーが関わった作品が第44回日本アカデミー賞を受賞!
メンバーからの喜びのコメントを掲載します。

・優秀撮影賞
「朝が来る」
榊原直記(河瀬直美氏、月永雄太氏との共同受賞)

本人からのコメント:

『朝が来る』という作品はドキュメンタリーに近い撮影方法だったのでステディカムを使って撮影という事が普段撮っているドラマなどにくらべて長回しが多く狙い所を捉える事が難しい作品だったのかなという印象があります。
薬局で二人の女の子が買い物しているシーンはお店に入って来る所からカメラを回して撮影ポイントに来るまで女の子に自由に買い物をさしています。カメラはずっと回しっぱなしです。
劇中では殆ど使われてなかった気がしますが自分自身では大変だった事もありとても印象に残ってます。

・最優秀作品賞
「ミッドナイトスワン」
木村太郎 SOC / ステディカムオペレーターとして作品に参加

本人からのコメント:

ミッドナイトスワンという素晴らしい作品に微力ながら参加させて頂き、本当に良い経験を得たと思います。バレエという舞台芸術を撮影する難しさと、役者の感情をカメラワークで表現する大変さを撮影監督の伊藤麻樹さんと共有する事が出来て良かったです。

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